何とかしたい肌のカサカサ!乾燥肌になる原因は?

空気が乾燥する冬は特に、肌の乾燥が気になりますが、冬以外の季節でも肌が乾燥していると感じることはありませんか?しっかりと肌を保湿しているはずなのに、どうして乾燥肌になってしまうのでしょう?乾燥肌になってしまう原因は、私達の身の回りに沢山潜んでいるのです。原因を知って、しっかり乾燥肌の対策をしていきましょう!

どうしてお肌は乾燥するの?

 

肌が乾燥してしまうメカニズムや、乾燥することで起こる症状について知っておきましょう。

健康な肌と乾燥肌の違いは?

健康な肌は水分をたっぷりと保持しています。肌の一番外側は、毛穴の奥にある皮脂腺から分泌された皮脂で薄く覆われています。皮脂は、肌を守るだけではなく、水分が蒸発するのを防ぐ役割もあります。

天然保湿因子と細胞間脂質が水分を閉じ込める

皮脂の下にある角質層では、天然保湿因子(NMF)と細胞間脂質の2つが存在し、水分を肌に閉じ込める働きをしています。水分を保つことで、細胞と細胞の隙間をぴったりと埋めて、外気からの刺激や異物の侵入を防ぐことができます。

乾燥肌はNMFと細胞間脂質が減ったせいで起こる

何らかの原因で、水分を保持する天然保湿因子(NMF)と細胞間脂質が減ってしまうと、肌の水分が外へ逃げやすくなってしまい、乾燥肌になってしまうのです。更に、乾燥肌になると肌のバリア機能が低下し、外からの刺激に弱くなったり、異物が肌から侵入してしまう原因となるのです。

乾燥しやすい場所はここ!

身体の中で乾燥しやすい場所は、顔やひじ、ひざ、すね、かかとです。皮脂分泌が元々少ない場所が、乾燥肌になりやすいのです。回数は気にせず、乾燥が気になったらこまめに保湿するようにしましょう。顔の中でも、特に皮膚の薄い目の周りや口の周りは乾燥しやすいので、念入りにケアをする必要があります。

乾燥肌になるのは冬だけじゃない!乾燥する原因は?

 

1年を通して、乾燥肌になる原因は私達の身近に存在しています。冬の空気の乾燥以外にも、どのようなことが原因で乾燥肌になってしまうのでしょうか?

睡眠不足

睡眠不足が続いたら、肌の調子が悪くなったという経験はありませんか?しっかり寝て身体を休めることは、お肌の状態を良くするために必要なことなのです。不規則な生活をしていたり、睡眠時間が十分にとれないという状態は、肌の健康状態を悪化させ、乾燥肌を引き起こす原因となります。

偏った食生活

忙しくて食事内容が偏っている、ダイエットで食事制限をしているという場合、肌の状態を正常に保つために必要なビタミン類の摂取が不足している可能性があります。他にも、身体を作るために必要なタンパク質や脂質を十分に摂っていないと、肌の状態を健康に保つことができなくなり、乾燥肌を引き起こしてしまうのです。

空気の乾燥

冬は外の空気の湿度が下がるため、乾燥肌になりやすい季節です。しかし、夏場でも冷房を使うことで室内の空気が乾燥し、乾燥肌の原因となってしまいます。暖房でも冷房でも、エアコンを使用する際は、加湿器を使うなどして室内の湿度が下がりすぎないように調整しましょう。

紫外線

紫外線はシミやそばかすの原因となるメラニン色素を作らせるだけではなく、肌の角質層にダメージを与えてしまいます。紫外線によりダメージを受けた肌は、肌のハリを失うだけではなく、皮膚の水分が蒸発して乾燥しやすくなります。

加齢

歳をとると、体内の水分保持量は少しづつ減っていきます。個人差はありますが、女性の場合36歳〜45歳くらいには天然保湿因子(NMF)と細胞間脂質が減り、乾燥肌になりやすい傾向になります。このように、若い時は平気でも、加齢と共に乾燥肌になる場合もあるのです。

乾燥肌を改善するために出来ることは?

 

乾燥肌にならないように、どのような事に気をつけながら生活すれば良いでしょうか?

お風呂で注意すること

シャワーでも湯船でも、お湯により肌の天然保湿因子(NMF)と細胞間脂質は流れ出てしまいます。できるだけこれらの成分を守りながらお風呂に入るには、身体をこすりすぎないようにすることややぬるめのお湯で入浴すると良いでしょう。

お風呂から出たらしっかり保湿

お風呂から出た後、できるだけ早く保湿剤を身体に塗るようにしましょう。お風呂で潤ったお肌の水分を素早く閉じ込めることで、乾燥肌を改善させることができます。身体に付いた水滴を全て拭かずに、やや濡れた状態で保湿剤を塗ることもポイントです。

ぐっすり寝よう

良質な睡眠をとることは、身体の疲れを癒してストレスを解消させるだけではなく、ホルモンの分泌を促進したり、ホルモンバランスを整える事に繋がります。

睡眠不足はお肌の大敵

逆に、睡眠不足は身体にストレスを与え、ホルモンバランスを崩す原因となります。長時間寝るのではなく、短時間でも良いので良質な睡眠をとるように心がけましょう。睡眠の質を上げるためには、日中に太陽の光を浴びておく、自分に合った枕を使用する、寝る直前にスマホやテレビなどのブルーライトを見ない、ストレッチなどの軽い運動をして身体をほぐしておく、寝る三時間前に食事を済ませておくなどの工夫が必要です。

バランス良く食事を摂ろう

バランス良く栄養を摂取することは、お肌の状態を正常に保つ為に必要です。特に、肌の調子を整えてくれるビタミンは、毎日の食事で積極的に摂っていきたいものです。

ビタミンCとビタミンB群

ビタミンCは、コラーゲンが肌の中で作られるのを助け、肌のハリを作り出す効果があります。また、美白・美肌効果にも優れているビタミンです。ビタミンB群は、肌のターンオーバーを正常化させ、健康に保つ働きをします。水溶性ビタミンであるビタミンCとビタミンBは、身体から排出されやすいため、毎日しっかりと摂取すると良いでしょう。

ビタミンA・ビタミンE・その他

ビタミンAは、肌や粘膜に必要な細胞を作り出します。ビタミンAが不足してしまうと、皮膚や粘膜が乾燥してしまうのです。ビタミンEは血行を促進させ、肌の生まれ変わりを助ける作用があります。ビタミン以外にも、タンパク質やミネラルも乾燥肌対策に必要な栄養素です。

そのスキンケア、正しいですか?

 

きちんとケアしていると思っているスキンケアが、実は乾燥肌を悪化させている原因かもしれません。自分のスキンケアを見直してみましょう。

クレンジングや洗顔で洗いすぎていませんか?

肌を洗いすぎると、皮膚を守るために必要な皮脂まで洗い流してしまうことになります。肌が乾燥しているなと感じたら、起床後の洗顔をぬるま湯だけにしてみましょう。元々皮脂分泌が多い人は、顔全体ではなく気になる部分だけに泡立てた石鹸を乗せて、優しくクルクルと指を動かして洗うようにしましょう。熱いお湯で洗顔すると、肌の乾燥を悪化させてしまいますので、水かぬるま湯で洗うようにしましょう。

クレンジング剤は低刺激のものへ

クレンジング剤も、肌への負担が少ないクリームやジェルタイプの製品に変更し、洗浄力が強いオイルや拭き取りタイプのクレンジングは控えてみましょう。

肌をこすりながらケアしていませんか?

肌をこすることは、肌の表面を傷つけたり、炎症を起こしたりして肌の乾燥を引き起こす原因となります。クレンジング時やクリームを塗る時に指でゴシゴシとこすっていませんか?コットンに拭き取り化粧水などを染み込ませて、肌を何度も拭いたりすることも肌への刺激になります。肌に触れる時はなるべく優しく、力を入れないように注意しましょう。洗顔後などにタオルで顔を強くこすったりすることも控えるようにしましょう。

乾燥肌のためのスキンケアの選び方

肌が乾燥している状態では、外からの刺激を強く感じやすくなっています。肌への負担を和らげる為に、低刺激の製品を選ぶようにしましょう。どんなに良い製品でも、自分の肌に合わなければ意味がありません。サンプルを使用したり、パッチテストをしたりして、自分に合っているか確認するようにしましょう。

保湿成分が配合されているものがベター

保湿成分がしっかり配合されている製品を選ぶことも重要です。ワセリンやグリセリン、ヒアルロン酸といった保湿成分も大事ですが、細胞間脂質構成成分であるセラミドが配合されている製品であれば、より効率よく乾燥肌を改善できるでしょう。

乾燥肌をしっかり予防して、一年中潤うお肌になろう!

 

辛い乾燥肌を引き起こす原因は、1つではありません。身の回りに潜む様々な原因が重なり、肌の乾燥を引き起こしてしまうのです。潤いとハリのある肌にするためには、乾燥肌の原因を取り除き、正しいケアをしっかりすることが大事です。生活週間やスキンケアの方法を工夫して、乾燥知らずの美肌になりましょう!

 

乾燥肌改善サプリランキング